こんにちは。手帳のお話が一通り終わったので次は何やろうか迷っていたんですが、せっかく買い集めているので文房具についてまとめを作ってみようかなと思い始めてみました。
初回はお洒落な方眼ノートの代表格Rollbahn(ロルバーン)です。
意外かも?Rollbahn は国内ブランド。
パッキリしたカラーリングとドイツ語のブランド名から輸入文具っぽい印象さえありますが、Rolbahn(ロルバーン)は日本のノートメーカー・DELFONICS(デルフォニックス)が手がけるブランド。同社の手がける雑貨店Smithは都市部を中心に全国展開をする人気店です。
Rollbahnのここが好き!
実は学生時代に地方の文具店で働いていたんですが、ロルバーンはその頃からの推しです。ちなみにノート・事務用品売り場の担当でした。
①とにかくサイズ・色・柄が豊富!
リングノートはミニ、スリム、A5、M、L、A5と定番だけでも6種類!さらにフレキシブルやランドスケープなど機能性特化の新商品も続々出てきていますし、ダイアリータイプも販売しています。
12色の定番カラーに加えてゴールドやシルバーのメタリック系、今年はスモーキーな新色が3種、それから季節限定で販売される様々なコラボレーションや限定柄…売り場を見かけるたびに欲しくなって止まりません。罪です…。
ノート以外にもペンケースやクリアファイル、リングノート専用の下敷きやクリーム色の修正テープ等関連グッズもたくさん出ています。
②末尾についてる台紙とポケットが超使える。
ロルバーンの中身はクリーム色の方眼罫。末尾には黄色いちょっと厚手の台紙と透明ポケットがついているんですが、これすごく使えるんですよ。
ポケットはメモやカードなどを入れたり、家計簿がわりに使っていたときは領収書をまとめて保管するのに使っていました。
そして黄色い台紙なんですが、、
こんな感じでマスキングテープの台紙にできるんです!
表面が滑らかなのできれいに剥がれます。ちょっと感動しました。
③大事なページは切り取ってスクラップ。
ページが一枚一枚ミシン目で切り取れるので、図を書いて他のノートにスクラップしたり、大事な部分だけ保管用に切り分けたりできます。
職場で1冊使い終えて新しいノートに切り替えるとき、引き継ぎたい内容だけ切り取って次のノートに貼り付けられたので助かりました。
Rollbahn でバレットジャーナルを作ってみた。
これは一昨年の限定デザインもの。猫は刺繍シールを貼っています。このシリーズは好きすぎて、コインケースやペンケースも買いました。グレーとオレンジのストライプ柄でもう1サイズ小さいノートも持っています。
ブリティッシュテイストに激弱です。リングがゴールドなのもポイント高いです。
すっかり忘れていたんですが、どうやら使用中にも試行錯誤があったようで、前半はこんな感じでファッションログにしていました。
ですが、疲れたんでしょうね。後半からはバーチカルに変わっていました。笑
方眼なのでいろんなフォーマットにチャレンジできますし、ミシン目のおかげでもし書き間違えが起きても切り取れるのも便利◎
ですが注意点として、カラーペンは物によって裏移りするので使うときはあらかじめ試し書きしたほうがいいです。↓
ファッションログの裏はこんな感じになってしまっています。
Rollbahn ランドスケープでメモを取る。
こちら1番うちで新人のランドスケープくんです。
A4横型で中身は通常のリングノートと変わらずクリーム色の方眼。末尾にポケットと台紙もついています。
こんな感じに端と中央にノートを4分割にできる印が入っているので、ノートの一面のレイアウトを整えやすいです。
【使用例】経済誌を読みながらメモ
主に経済記事のまとめを作る下地として、気になった記事をメモしています。
だいたい1冊で1ページ。右上から時計回りで書きます。
こんな感じで書き出した内容からブログ用の記事でまとめられそうな部分を絞り、四苦八苦しながら記事にしています。これは前回の東洋経済で使いました。
ブログで取り上げた部分は右半分だけですが、自分の考えとか感想とか交えたので記事そのものは3000字くらいになった気がします。ちょっと引きました。
Rollbahnはついつい色やデザイン買いしてしまうので、最初の写真以外に職場に置いているものもあってかなりお気に入りです。これ書きながらまた欲しくなりました。。
次回は海外でついつい買ってしまったデザイン系ノートについてまとめたいと思います。