こんばんは。
あたり撮るの忘れた割に綺麗に描けた気がします。
昨日に引き続き「フランスの装飾と紋様」の話なんですが、面白かったので。
今日読んだ部分で興味深かったのは、中世のフランスでは「縞模様」=「悪魔や社会で認識されない人の模様」だったという話。
原因は諸説あるんですが、とにかくキリスト教的価値観で縞模様は悪魔的な要素と結び付けられていて、それ故に当時から受刑者の服装は縞模様だったというのが、今もアニメとかので表現される犯罪者の服と一致していてなるほどこんなところにルーツがあったのかと…
ちなみにボーダーもストライプも当てはまる上に色もバリエーションがあって黄色と赤の縞とかなかなか派手。
縞模様の部分も服か靴下かなど細かく区別があったようです。
そういえば日本だと犯罪者には入れ墨を入れていたと日本史専攻の友人が研究していたのを思い出しました。元気かな。