こんにちは。お取り寄せスイーツレポ第2弾です。
突然ですが、京都は好きですか?私は大好きです。御朱印帳持ちでもあるので寺社仏閣まつりな京都は天国です。
お仕事の休みが合わなくてしばらく行けていませんが、仕事やめたら是非とも行きたいです。
今回は京都の名物菓子ブランド、MALEBRANCHE(マールブランシュ)から「京都北山逸品合わせ(夏)」のレポートです。
About: MALEBRANCHE
西洋と東洋の融合を見事に体現する、京都の洋菓子ブランドMALEBRANCHE。羽田の国際線ターミナルと成田空港の販売ブースを除けば実店舗は京都にしかなく、物産展等でやってくると毎回人気のお店でもあります。
代表菓子のラングドシャ「茶の菓」やチョコレート「加加阿(カカオ)」は素材や香りに拘った逸品。加加阿をはじめとした一部のチョコレートは現在生産停止中(2020/5/6現在)となっていますが、再開したら是非とも楽しみたいものです。
Report: 京都北山逸品合わせ(夏)
紫の箱が可愛くも美しい…!
今シーズン新しく登場したギフトセット「京都北山逸品合わせ(夏)」は全3サイズ展開していますが、内容量の違いなので入っているお菓子はどれも同じ。今回購入したSサイズは税込¥2160。
現在オンラインストアでは5/31まで税込¥2160以上の注文は送料無料キャンペーン中なので、今はかなりチャンスです。
気になる中身は、
- 茶の菓 4枚
- 涼茶の菓 (夏限定の商品) 4枚
- 生茶の菓 2個
- あんドレーヌ 2個
ではでは実食です。
茶の菓子・涼茶の菓
お濃茶ラングドシャにホワイトチョコレートを挟んだ定番の「茶の菓」に対して、「涼茶の菓」は、ラングドシャの間にお濃茶にホワイトチョコレートを練り込んだチョコレートを挟んでいます。
使っている茶葉も通常の茶の菓が山で育った茶葉なのに対して、涼茶の菓は川のそばで育った茶葉を使用しているこだわりぶり。
味は、「茶の菓」が濃茶の高い香りとホワイトチョコレートのまろやかな甘味を感じるのに対して、
「涼茶の菓」はしっかりとしたお茶の苦味を感じます。よりお抹茶に近く、抹茶好きにはたまらない感じ。
この二つ、全然違う味ですので是非食べ比べてみて欲しいです。面白い。
あんドレーヌ
初めて食べますが、か、かわいい…
パッケージを開けた段階からバターの香りが凄く良くてもう好きです。
上の茶色い部分はあんことホワイトチョコレートを使用した独特な生地。ホワイトチョコレートのまろやかさなんですかね、バターの風味としっとり加減が尋常じゃない。
小豆はふわっと香るくらいで、“あんこ”っていう感じでもありません。普通のマドレーヌともまた違うお菓子です。つまめるサイズなのでハマると結構危険な気がします。。ふふふ。。
生茶の菓
何気に1番楽しみにしていた子です。お久しぶり。
美味しいものほど語彙力がなくなるので頑張って説明します。
お濃茶のフォンダンショコラです。旨味が凝縮された贅沢品です。
ねっとりとした食感なんですが、同時にふわっと消えるような感覚があります。重さはあまりありません。
香りも味もしっかりとした濃い抹茶なんですが、苦味はほとんど感じません。不思議です。
最後の方でチョコレートっぽい甘さがくるんですが、あとは引かずスッとなくなり最後はほのかに抹茶の風味が口に残ります。伝わりますかね?とりあえず食べて欲しいです。
この子が1番日持ちしないので大事に早めに食べてください。冷蔵庫で1時間冷やすのも忘れずに。
私は忘れましたが、それでも美味です。2個入っているので冷やしたものと食べ比べてもいいですね。。贅沢な遊びだわ……。
以上、今回のレポートは終わりです。
1人でお菓子の取り寄せしたのは前回と合わせて初めてだったんですが、これはハマると危ない高等遊戯ですね。。。チョコレートの沼に片足突っ込みかけてるんですが、お菓子ってつくづく幸せの宝庫だなと噛み締めております。美味しいは正義ですね。
では、また機会があれば。
<前回>