こんにちは。今日は我が家の御朱印帳6冊です。
すっかり人気が定着しましたが、御朱印帳は沼です。
寺社仏閣は建造物や空間として好きで、せっかくだからと御朱印帳を買ったのが4年前のお正月。その年は冬に鎌倉、秋に伊勢・京都と古都めぐりをしたのであれよれよと沼へ…
今はそれほど熱心に集めてはいないのですが、出かけた先にお寺や神社があるとついついお参りしてしまうのでじわじわ集まっています。
御朱印もさることながら御朱印帳もメーカーから出ているもの、寺社のオリジナルのものなど様々で、埋まってないのに新しいものを買ってしまいます。。
気軽に始めやすい 市販の御朱印帳
◎市販の御朱印帳のメリット
東急ハンズなどの雑貨店やお土産屋で買えるものは、とにかくサイズと柄が充実しています。
寺社で販売されているものに比べてモダン柄やシンプルなものも多いですし、観光地で見かける御朱印帳をメインに販売しているお店なんかは品揃えがものすごくて、季節や地域、干支など様々なモチーフを取り入れたものが販売されています。
木彫りの表紙の御朱印帳なんかも出ていてかなりおしゃれです。
真ん中のはうちで唯一全ページ埋まっている1冊目の御朱印帳です。ハンズで買いました。
左はサイズ買い、右はデザイン買いで両方とも和雑貨屋さんで発見したんですが、ちっちゃい方は御朱印によっては印面のサイズが入りきらなかったり、紙販売の御朱印はサイズが合わなくて貼り付けられないので使いにくいです。。今のところ補欠。
真ん中はB6よりひと回り小さいので、紙販売の御朱印は周りをカットすれば入ります。
鎌倉は結構豪快な筆捌きの方が多くてお気に入りです。
結構ゆるくなってるんで曖昧ですが、御朱印にもいくつかマナーとか慣習みたいなものがあります。
初めて頂いた御朱印は太宰府天満宮だったんですが、そこで最初のページはできれば伊勢神宮でいただいた方がいいですと言われたので、後から行った伊勢神宮の御朱印が先頭にあります。
おそらく神社だと最高位は伊勢神宮になるのでそういった順序になるのですが、オリジナルでご朱印帳を作っている神社などはそこのご朱印を先頭に入れたりするので気にしなくても大丈夫だと思います。
個性豊かな寺社オリジナルのご朱印帳
◎寺社で販売されている御朱印帳のメリット
寺社で販売されているものは個性的なものが多いです。
単独で作っているものはその自社をイメージしたモチーフが入っていたりします。
上野東照宮は唐門がどアップだったり、高尾山の薬王院は赤と黄色と2種類あるんですが単色の表紙に天狗がどーんと載っていてるものなどド派手なものも結構あります。
また、奈良で御朱印を書いてくださった方に言われたのですが、やはり物によって書きやすさが違うらしく、寺社で販売されているものは紙質もきちんとしているものが多いようです。
裏面に寺社名が入っています。真ん中だけ文字が反射していて見にくいんですが、左から、
・蛇窪神社 (上神明天祖神社)
・赤城神社
・日光山輪王寺
の御朱印帳です。
これもちょっとしたマナーみたいなもので、できれば御朱印帳は神社と寺院で分けた方がいいらしいので、赤城神社の御朱印帳を神社用、輪王寺の御朱印帳を寺院用で使用しています。
蛇窪神社のは衝動買いしてしまったので、赤城神社のが埋まったら使う予定です。
1番長く使っているのは輪王寺のもので、写真ではほとんどわからないんですが紙がクリーム色です。
A6サイズという持ち歩きやすくて、小さすぎない絶妙なサイズ感と、獅子のデザインがダントツでお気に入りです。
おまけ: ご朱印帳まわりグッズ
ちょっとしたトラブルで一度洗わざるを得なくなり、シワシワになっちゃったんですが、中川政七商店の奈良限定で販売している御朱印帳入れを使っています。
寺社によっては御朱印帳と同じく販売しているところもあります。
また御朱印帳専用のバンドもたまにですが、販売されています。
1番最初の写真で赤城神社の御朱印帳を留めている紫のやつは浅草寺で買いました。
多くの寺社は御朱印や御朱印帳の取り扱いを各ホームページでチェックできるので、気になる方はチェックして見てください。
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