こんにちは。
今回は我が家にある大量のマスキングテープで何かできないか考えた結果、メーカーごとのざっくり比較をすることにしました。
今回比較するのは主に粘着力(めっちゃ主観)。
※注意※
厚みも書いてありますが、感覚的なものなのであまり参考にならなりません。
厚みは同じメーカーでも色や加工でちょっとずつ違いますし、その辺の素材感などは実際にマスキングテープを開封してから自分で楽しんでみることをお勧めします。
市販メーカーのマスキングテープ
今回の比較では一応、マスキングテープの王道「mt」(カモ井)を基準としてそれと同じか、それよりも強力かまたは弱いかによって右側にざっくりとした評価を書いています。
今回いろんなメーカーを試してまず感じたのは、mtのマスキングテープって柔らかいなということ。
和紙テープ独特の柔らかさや滑らかさみたいなものがダントツです。
また表面の風合いが和紙っぽいのはBGM。
手触りとかはそうでもないんですが、独特の柔らかい色合いと水彩調のデザインがより温かい印象を強くしています。
反対によりプリントっぽくて発色がいいのがマークスのmaste。
切ったときの感覚もmtよりパリッとしているというか、ちょっと紙っぽいです。
粘着力に関しては市販メーカーは結構しっかりしているもの揃いです。さすが。
とはいえホログラム加工のような特殊素材は普通のものよりやや剥がれやすいです。
ヨハクは表面にワックス加工がされている独特な手触りが魅力で、テープそのものの粘着力は弱くないんですが、ワックスの滑りやすさゆえに重ね貼りにはあまり向きません。
マスキングテープを切り取る際にちょっと驚いたのがHEDERA。
こちらはTSUTAYAの文具ブランドなんですが、ほとんどのマスキングテープはロールから剥がす時に音がしないのに対して、なぜかこの子だけはバリバリっというセロハンテープ的な音が。笑
粘着の性質なのか紙質なのか。
それから今は100均でもおしゃれな柄が充実していますよね。
数年前は粘着力に結構難ありだったんですが、最近のものは大手メーカーに比べると劣るもののしっかり張れて、デザイン性も向上しています。
ご当地マスキングテープ
パッケージが残っていないので製造元がよくわからないんですが、観光地などのオリジナル製作のマスキングテープはものによる差が大きいです。
この中では平等院ミュージアムが市販のものよりも透けるような薄さで、紙質とか切った時の感覚が独特です。
書いてる通り粘着力も弱かったりすることがままあるんですが、こういうお土産物はコレクション的な側面が面白いので、仕方ないかなとも思います。
最後だけ海外のものです。これは特にマスキングテープという記載はないけれど、それっぽかったので購入しました。
和紙っぽさや柔らかさはあんまりないです。
個別のメーカーについてはまた別でまとめようと思いますので、ご覧いただきありがとうございました。
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